手浴・足浴

手浴・足浴はお風呂に入ることが出来ない患者に対して、看護師が行う仕事の役割の1つです。患者のお風呂の代わりということで、主な目的としては汚れを落としたり、患者の体を清潔にしたりということであるが、それ以外の重要な役割もあるのでそのことについてもお話ししたいと思います。

まず、手浴・足浴をすることによって血行を良くするという効果もあるので、患者に対しての健康面での役割もあるのです。血行が良くなるので患者も気持ちが良いと言われる方が多く、精神的にもリラックス効果があると言われています。実際に病院によってはこのリラックス効果を高めようと、手浴・足浴に使うお湯にアロマオイルを混ぜているところもあるそうです。患者に対してよりリラックス効果を高めてもらおうと、様々な工夫をしているそうです。たとえば、ラベンダーの香りはリラックス効果を誘発するので病院の中でもこういったアロマを用いているところが多いと言われています。

また手浴・足浴をすることによって、体が温まり、その温まることによって様々な効果が期待されています。たとえば、手が温まることによって爪を切りやすくすることが出来ます。また体が温まることによって、その後に就寝をしやすくする効果もあるのです。

このように手浴・足浴は患者に対してただ単に体を綺麗にすること以上のことが期待されているのですが、実際に手浴・足浴を行うときには様々な工夫が必要です。まず最初に手浴・足浴をする前には患者に対してトイレは良いか聞くことは必要です。手浴・足浴をしながら、トイレを我慢しているのであればせっかくのリラックスする時間も台無しになってしまいます。その点は注意する必要があります。また入浴後には保湿のクリームを丁寧に塗って乾燥を防ぐようにすることも必要です。このクリームを塗らないと、肌をいためる原因になってしまうので、その点も注意の必要があります。

また手浴・足浴についてですが、手が曲がらない人に対しては違った工夫が必要にもなります。普段は手浴・足浴は洗面器を使用して、行うことになるのですが、手が曲がらない方には洗面器で浸かることが難しいことも多いのです。その場合には、ビニール袋を使用して、手浴・足浴を行うという一工夫をする病院も多いとのことです。このように手浴・足浴は様々な効能があるので、患者に対して工夫や注意をしながら行うことが重要になってくるのではないでしょうか。

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