一般内科の看護師の仕事内容と求人事情

看護師と言っても色々です。野球選手にもピッチャーやキャッチャー、外野主がいるように、看護師も専門領域はかなり違ってきます。内科、外科、精神科などどの科に所属しているかで、かなり変わってきます。

■一般内科の看護師とは?
その前提を踏まえたうえで考えてみます。最もバランスの取れた、オールラウンダー的看護師はどの科の看護師かと言えば、一般内科の看護師です。各分野に分かれて専門を突き詰めていくのではなく、広範囲の看護技術を高いレベルで身につけている看護師が、一般内科の看護師です。

そもそも一般内科とは、日本医科大学附属病院の一般内科部長、安武正弘氏の言葉を拝借するなら、「どの領域の疾患か特定するのが困難な患者さん、複数の内科系疾患の総合的な診断な診断や治療が必要な患者さんの治療」を行なう科だと説明できます。特定の病気でなく、より広範囲な病気を診る場所が一般内科なのです。そのため、一般内科で働く看護師には、外来、病棟、救急に対応できる総合的な看護技術が求められますし、そのハードで忙しい仕事をやりぬくだけのパワーが、心身共に求められるポジションです。

■一般内科の看護師求人は、選びきれないほど存在する
一般内科の看護師になろうと思えば、簡単になれます。一般内科は精神科などと違って、業務のスピードが早いです。瞬発力も求められ、肌の色、尿の匂いから患者の容態を把握する感受性も必要になってきます。

先の一般内科の説明にもあるように、自分の疾患が何なのかよく分かっていないほとんどの患者が一般内科に続々と集まります。そのためどこの病院でも一般内科は忙しく、常に人員が不足している状態です。求人は豊富に出回っており、なろうと思えば、いつでもなれるのです。ただし問題は、そのスピーディーでタフな、広範囲の能力を求められる仕事内容に、あなたが付いていけるかどうかだけが問題です。

例えば、大阪にある某民間病院の求人内容を見てみると、
月収:28万7千円(各種手当て込み)
勤務形態:2交代制
仕事内容:急性期の看護業務全般
看護配置:10:1
常勤看護師数:68名
年間休日:113日
休日:4週8休
と言うような内容で出ています。未経験歓迎、手厚い研修サポートがあるという求人です。これくらいの求人ならいくらでも出ており、場所を選ばなければすぐに採用してもらえます。一般内科は門戸が広いです。来るもの拒まず、去るもの追わずというスタンスだと言えます。

■転職活動は慎重に
一般内科はタフな仕事が待っています。特に未経験の人、新人、経験が浅い人は、注意が必要です。研修がしっかりしている、サポート体制充実と求人表に書かれていても、「しっかり」だとか「充実」だとか言う言葉は主観的な表現なので、実際に入ったらあなたが考えているようなサポートがない場合もあります。

求人数も多すぎて、自分では選びきれないほどです。一般内科に転職、あるいは就職したいと思っているなら、ハローワークや民間の転職支援サイト、学校の就職課などのスタッフに相談しながら進めて下さい。転職のプロと一緒に考えないと、きっと後悔します。

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