看護師に必要な体力

看護師はハードなイメージがあります。実際にハードかハードではないかと言えば、間違いなくハードな仕事に入りますが、そのハードさを聞き及ぶにつけ、今から看護師を目指そうとしている若者は、尻込みをしてしまう場合もあります。特に体力的に自信のない学生は、自分が看護師としてやっていけるのかなと不安がっています。看護師になるには実際、どのくらい体力的にタフでなければいけないのでしょうか?

■体力的なタフさより、精神的なタフさの方が大切
心と身体はつながっており、心が乱れれば身体も乱れます。身体が乱れれば心も不具合を起こします。そのためどちらが大切とは一概には言えないのですが、あえて言うなら肉体的なタフさよりも、精神的なタフさの方が看護師として生き抜くには大切になってきます。体力的な問題なら、結局何とかなるからです。

その根拠として、
1、体力的なハンデは、仕事をしながら自然にカバーできるようになる
2、看護師仕事は、体力を使う仕事だけではない
からです。体力に不安のある看護師、あるいは看護師志望の学生には気になる点だと思います。少し詳しく語ってみます。

1、体力的なハンデは、仕事をしながら自然にカバーできるようになる
身体の小さい女性や、きゃしゃな女性は、体力的なハンデを業務の中で感じてしまいがちです。患者の身体を抱き上げられなかったり、階段の上り下りですぐ疲れてしまったりと、体力的ハンデを感じているのです。

しかし、こうした体力的なハンデは、極論を言ってしまえば仕事の中で鍛えられていきます。毎日忙しく階段を上ったり降りたりしていれば、数ヶ月もすれば足腰は鍛えられてしまいます。患者を抱き上げるだけの筋力がなくても、毎日毎日患者を抱き上げているうちに、筋力はついてきます。最初はハンデを感じるでしょうが、自然とあなたの身体がプロ仕様の肉体に変わっていくので、焦る必要はありません。

2、看護師仕事は、体力を使う仕事だけではない
もちろん、先天的に腰が弱いなどのハンデを背負っている人もいるはずです。患者を中腰で抱き起こすなど、腰に負担の掛かる動作がどうしても出来ないといった看護師も少なからずいるのです。しかし、不安がる必要はありません。病棟だけが看護師の仕事ではありません。いざとなれば健診センターなど後方支援の仕事でも看護師は働けます。割り切るまでモンモンとする毎日が待っているかもしれませんが、医療の最前線だけが看護師の仕事ではありません。体力に自信がなかったり、腰痛など持病を持っていたりしたとしても、働ける場所は必ずあります。

■まずは飛び込んでみよう
体力に自信がなくても、腰の持病などがない限り、まずは医療の最前線に飛び込んでみましょう。体力がなかったとしても、後からついてきます。何とか倒れそうになりながら働いているうちに、ずいぶんと自分はタフになったなと、ある日気づくはずです。その一呼吸をおける日まで、心を折らずに頑張って下さい。体力がつくまでは、心のタフさが勝負になります。

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