空港で働く看護師の仕事内容

空港で働く看護師には、大きく分けて空港内のクリニックと検疫官の2つがあります。大きな空港には民間が運営するクリニックや医務室、診療所が設けられている事が多くあるのです。実際には、成田空港の医務室は、日本医科大学千葉北総病院が、関西国際空港では近畿大学が運営しています。

空港内のクリニックは、旅行者の急変やケガなどに対応できる施設です。空港で働く看護師の仕事として、一般のクリニック同様、医師の診察や処置の補助、搬送先医療機関への連絡や報告が主な仕事となります。また、空港で働く各航空会社の職員の体調不良や、怪我などに対する応急処置や対応も行います。

検疫官は、外国旅行から帰ってきた人、外国人などを対象とし、海外で流行している感染症などのウイルスの持ち込みがないか疑わしい人の診察補助や、予防接種、感染症の予防対策を行います。また、海外に行って虫に刺されたり、ケガをしたことで不安を抱く方への健康相談や診断、検温、採血などの業務もあります。

空港で働く看護師のメリットは、勤務時間がシフトで組まれる事が挙げられます。空港内クリニックでは空港の稼働時間と同勤務となりますので、24時間稼働している空港ではシフト制で夜勤もあります。但し、一般の病院に比べると、業務量が少ないので大幅な残業はありませんし、入院設備や手術設備もないため救急対応などはあまりなく、精神的、体力的にも負担は少ないという面でもメリットと言えるでしょう。給与面でも平均的な年収が400万円程度なので、一般の病院と変わらず転職しやすい職場です。検疫官であれば、公務員と同じ扱いを受けます。土日祝日休みで、初任給は18万500円からですが、看護師の経験数や年齢で昇給がありますし、国家公務員法の各種手当が付きます。勤務時間も1日7時間45分と決まっていますので、給与、待遇、労働条件で非常に魅力的な職場と言えるでしょう。但し、デメリットとしては、全国の主要空港への転勤の可能性があるということです。

空港で働く看護師をやってみたいとか、詳細な仕事内容が知りたいのであれば、専門のエージェントを見てみましょう。クリニックも人気ですし、検疫官は特に人気な職場なので欠員が出ない限りは求人情報が公開されることはありません。専門のサイトを常にチェックしていても、見つけることができない可能性も頭においておきましょう。公務員と同待遇の職場なら他でも良いと思えるなら、専門のサイトを利用して希望先の候補を検索してみてください。自分の希望に近い職場を見つけるのに役立つはずです。

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